『2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-』の発売年は1984年2月25日。当時の日本国有鉄道(国鉄)による国内旅行誘致キャンペーン「エキゾチック・ジャパン」のタイアップ曲として世に送り出されました。
1970年の「ディスカバー・ジャパン」、1978年の「いい日旅立ち」(山口百恵)に続く大規模プロジェクトの第3弾であり、国鉄分割民営化を数年後に控えた組織の浮沈をかけた一大プロモーションでした。「日本をもう一度、魅力的な異国のように再発見しよう」というテーマに完璧に合致したのが、当時アイドルから大人のエンターテイナーへと脱皮を遂げていた郷ひろみだったのです。