今回の震盤を揺るがした事象において、太平洋津波警報センター(PTWC)および各国の地震観測網が発表した諸元によると、震源地は南太平洋のプレート境界付近に位置しています。初期解析におけるマグニチュードはM7クラス後半と推定され、広範囲に強い地震動をもたらすエネルギーを放出しました。
注目すべきは震源の深さです。今回の地震は比較的浅い海底下で発生したとみられており、海底地形を大きく変位させた可能性があります。一般的に、震源が浅い海洋プレート境界での大規模地震は、海水を押し上げて津波を発生させる主因となります。各研究機関は断層パラメータの逆解析を急ぎ、海底の地殻変動量を割り出す作業を続けています。