ラブちゃんの人物像を語るうえで欠かせないのが、その異色のキャリア形成です。吉本興業に所属しながら、単なるタレントの余技にとどまらず、占星術、四柱推命、風水、九星気学、人相・手相、数秘術に至るまで、多岐にわたる占術を本格的に修得してきました。
自著や特番インタビューの告白によると、かつてサッカー選手を目指して本格的に競技に打ち込んでいた経験を持ち、指導者ライセンス(JFA公認指導者ライセンス)を取得するほどピッチ上の戦術や身体論に精通していました。この「サッカーの試合における潮目の変化」を肌感覚で察知する空間認識能力が、東洋の気の流れ(風水)や西洋占星術の天体運行の解釈と結びつき、独自の鑑定理論へと昇華したと語られています。
業界内でのラブちゃんの占星術・風水の評判は、単なる「当たる・当たらない」の二元論にとどまりません。現場で取材する編集記者たちからは、「具体的な日付や方位、注意すべき事象を曖昧にぼかさずピンポイントで提示する勇気がある」と評されています。時にそのストレートな提示が物議を醸すこともありますが、リスクを恐れずに提示する姿勢こそが、長年にわたる熱烈な支持基盤となっています。