市販のジャムにはない自家製ならではの醍醐味として、目を見張るような淡いピンク色のジャムに仕上げるりんごジャム 皮ごと レシピが注目を集めています。通常は捨ててしまいがちな皮には、天然の色素であるアントシアニンや芳醇な香り成分、そしてゼリー化を助ける食物繊維「ペクチン」が果肉以上に豊富に含まれています。
皮ごと調理する際は、農薬やワックスが気になる場合でも流水でしっかりと塩もみ洗いを行えば安心です。皮を細かく千切りにして果肉と一緒に加熱するか、皮だけをお茶パックやお出汁用の不織布に入れて一緒に煮込み、仕上げの段階で取り出す手法を取ると、果肉全体が自然な桜色・ルビー色に染まります。
ジャム作りに最も適した品種として名高いのが「紅玉(こうぎょく)」です。紅玉 りんごジャム 作り方の基本は、品種特有の際立った酸味と豊富なペクチンをそのまま活かすことにあります。紅玉を使えば、レモン汁を少量に抑えてもしっかりとしたとろみがつき、甘酸っぱく輪郭のくっきりとした贅沢な味わいに仕上がります。
ふじや王林、シナノスイートなどの甘みが強い生食用品種を使う場合は、皮の色づきが薄いため、加熱直前に皮を加えるタイミングやレモン果汁の比率をやや多めに調整するのが、濁りのない澄んだ色合いを保つりんごジャム 変色防止の裏技となります。切ったりんごが空気に触れて茶色く酸化するのを防ぐため、カット後すぐに塩水または薄いレモン水に潜らせる下処理も欠かせません。