人気が高まる一方で、気になるのが混雑状況だ。せっかくのアート体験も、人の頭越しに作品を眺めるだけでは魅力が半減してしまう。そこで推奨したいのが、デジタル予約システムをフル活用したスマートな訪問だ。現在、日時指定チケットの導入により、館内の入場者数は適切にコントロールされている。
狙い目は、平日の夕方以降だ。夜間開館を行っている日を狙えば、仕事帰りのビジネスパーソンに混じって、比較的静かな環境で作品と対峙できる。さらに、鑑賞後に16階の展望ロビーから眺める大阪の夜景は、それ自体が一つの壮大なアートピースのようだ。昼間とは全く異なる、ロマンチックで静謐な時間がそこには流れている。