彼が子役のイメージを完全に打ち破るきっかけとなったのが、鬼才M・ナイト・シャマランとの出会いだ。ドラマ『サーヴァント ターナー家の子守』で見せた神経質で複雑なキャラクターの演技は、批評家たちを絶賛させた。
映画『ノック 終末の訪問者』でも、不穏な空気を纏った独特の存在感を発揮。ハンサムなヒーロー役ではなく、一筋縄ではいかない人間味あふれる曲者(くせもの)を好んで演じるスタイルは、彼の最大の強みとなった。「普通ではない男」を演じる時の彼の眼光には、かつての愛嬌ある少年の面影はなく、観客を引きずり込む鋭い緊張感が宿っている。