デバイスが沈黙した際、LEDランプが発する光のパターンは内部状態を知らせる唯一のエラーコードです。無駄な試行錯誤を避けるため、光の色と点滅速度から正確なトラブルシューティングを行いましょう。
1. 赤点滅が連続して発生する場合のサイン
最も警戒すべきプルームテックプラスの赤点滅の直し方を探るには、まず点滅のテンポを確認する必要があります。赤色で激しく高速点滅(1秒間に複数回)している場合は、加熱部(カートリッジ内部のコイル)の抵抗値異常や、電極ピンのショート、もしくはバッテリーの過放電保護回路の作動が疑われます。一方で、ゆっくりとした赤点滅は単なる充電残量ゼロを示しているケースが大半です。
2. 青点滅しているのにミストが出ない(吸えない)場合
プルームテックプラスが青点滅して吸えない場合、故障ではなく安全機能が働いている可能性が極めて高くなります。代表的なのが「カプセル交換の合図」です。50パフをカウントした時点でLEDが青く点滅して自動停止するため、新しいカプセルに差し替えてボタンを約3秒間長押ししなければ通電が再開されません。また、電源ボタンを素早く3回連続で押すことによる「デバイスロック機能」がかかっているケースも多発しています。
3. カプセル交換後もランプが消えない不具合
プルームテックプラスでカプセル交換後もランプが消えないトラブルは、長押しの認識タイミングのズレによって生じます。吸引途中の40パフ目などで勝手にカプセルを交換しても、内部カウンターは50パフに達するまでリセット待機状態になりません。合図が出ていない状態で長押しを行ってもカウンターは初期化されないため、合図の発火を待つか、電源のオフ・オン(ボタン3回早押し)を挟む必要があります。