佐久市観光協会公式サイト「佐久市観光ナビ」が提供する情報と、Yahoo!トラベルが集計した2026年版人気観光スポットランキングを総合すると、佐久市の観光力は「歴史遺産」「自然景勝地」「温泉」「体験型観光」の4軸で構成されていることがわかる。
【龍岡城五稜郭】——日本に2か所しかない星形城郭の一つ。函館の五稜郭が圧倒的知名度を誇る中、こちらは信州の山里に静かに佇む「もう一つの五稜郭」として、歴史ファン・城郭マニアから熱い支持を集める。桜の季節の美しさも格別で、SNS映えという点でも近年再評価が著しい。
【荒船山】——テーブルマウンテン状の独特の山容を持つ荒船山は、ハイキング・登山愛好者から根強い人気を誇る。妙義荒船佐久高原国定公園内に位置し、艫岩(ともいわ)と呼ばれる断崖絶壁からの眺望は圧巻だ。Yahoo!トラベルの2026年版佐久観光スポット30選でも上位にランクインしている。
【佐久スキーガーデンPARADA(パラダ)】——冬季は長野新幹線沿線アクセス最良のスキー場として機能し、ファミリー層を中心に集客している。雪山初心者が最初の一歩を踏み出す場所としても評判が高い。
【コスモス街道】——秋になると浅間山麓を彩る大規模なコスモス畑。地元メディアでも毎年取り上げられる秋の風物詩であり、観光客と地元住民が入り混じる、佐久らしい素朴な観光資源だ。
【布施温泉・テルメテルメ】——市内および周辺に点在する温泉施設は、日常的な湯治文化を持つ地域の豊かさを体現している。移住者からも「温泉が近くにあるのが最高」という声が多く、生活満足度に直結している。
【ぴんころ地蔵】——佐久市観光ナビが「ぴんころ地蔵とは?由来・ご利益・アクセス・周辺観光情報」として特設コンテンツを設けているほど、地元のシンボル的存在だ。「ぴんぴんころり(元気に長生きして、ころりと大往生)」という江戸時代からの願いを体現したお地蔵様で、健康長寿を願う参拝者が後を絶たない。長寿県・長野の文化的象徴と言える。