大和市文化創造拠点シリウス内に設置された同ホールは、多目的な大規模興行を担うやまと芸術文化ホールメインホールと、より演者との距離が近い親密な空間を提供するやまと芸術文化ホールサブホールの2室で構成されています。公的ホールでありながら民間運営のノウハウを取り入れた最新設備が特徴です。
まず把握しておきたいのが客席の規模感です。やまと芸術文化ホールキャパの公称データによると、メインホールは総席数1,007席(1階席697席、2階席310席 ※車椅子席を含む)、サブホールは272席(ロールバックチェア・平土間併用)となっています。1,000席前後の規模は、舞台上の演者の表情が肉眼で捉えやすく、同時にオーケストラのダイナミズムも損なわれない「中規模ホールの黄金比」と呼ばれています。
施設全体が図書館や生涯学習センターとシームレスに結合しており、開演前後の時間を館内のカフェや読書スペースでゆったり過ごせる点も、従来の単館型劇場にはない大きな強みです。