境内を見渡すと、いたるところに「おむすび」のモチーフが隠されていることに気づくはずです。これは、御祭神である「高皇産霊神(タカミムスビノカミ)」の名前に由来しています。万物を生み出し、結びつける力を持つとされるこの神様への信仰が、親しみやすい「おむすび」の形となって表現されているのです。
おむすび型の絵馬や、可愛らしいお守りは、見るだけで心が和みます。参拝客の一人は「就職活動で行き詰まっていたけれど、ここに来て『良いご縁が結べそう』と思えた」と笑顔で語ってくれました。単なる語呂合わせではない、深い精神性が人々の心を捉えています。