「くまなく松明を置いたはずなのにモンスターが出現する」というトラブルには、ゲームシステムの内部処理に起因する明確な理由が存在します。プレイヤーが見落としやすい代表的な盲点は以下の通りです。
第一の盲点は立体的な光の減衰計算です。光は水平方向だけでなく、高低差(上下の段差)1ブロックごとに明るさレベルが1減少します。平地では計算通り届いていても、1段窪んだ地面や階段状の地形では光が届かず、ピンポイントで明るさ0のマスが生じてしまうケースが多発します。
第二の盲点は透過ブロックや不完全ブロックの判定です。葉ブロックや階段ブロック、上付きハーフブロックの上は、条件によってモブがスポーン可能な不透過面として扱われます。特に屋根を階段ブロックや上付きハーフブロックで装飾した場合、光が届いていなければ屋根の上に大量の敵が湧く原因になります。
第三の盲点はプレイヤーの真下に存在する未探索の空洞です。地表を完璧に照らしていても、地下数ブロック下に暗闇の洞窟が存在すると、スポーン上限(モブキャップ)を圧迫したり、坑道から拠点の開口部へモンスターが這い上がってきたりします。