浦川漁協が管轄する水域は、天竜川の有力支流である大千瀬川をはじめ、大入川、相川、奥山川、河内川、出馬河内川など多岐にわたります。公式の遊漁規則において、浦川漁業協同組合の解禁日は鮎が「6月1日以降で組合が告示する日から12月31日まで」、アマゴが「3月1日から9月30日まで」と規定されています。2026年シーズンも例年通り6月初旬の週末に本解禁を迎える見通しとなっており、解禁直後から銀鱗を追う多くの釣り人で賑わいを見せています。
気になる浦川漁協の鮎釣果について、直近の現地実況記録を分析すると、盛期には1人あたり10匹から20匹前後、サイズは15cmから20cm前後の引き締まった良型が揃っています。ただし、盛夏期(7月下旬〜8月下旬)には朝の水温が25℃、日中には27℃近くまで上昇するケースがあり、渇水期には川底のアカ腐れが発生しやすくなります。公式発信でも「ひと雨降って川底を洗い流してほしい」という現場の切実な声が上がるほどであり、釣行時は「平水・新アカ付き」のタイミングをいかに捉えるかが釣果を大きく分ける要因となります。