英語圏の初等教育では、数字の数え方として「2飛びで数える」スキップカウント(skip counting)を学びます。例えば2, 4, 6, 8...と偶数を数え上げる行為は"counting by twos"や"counting even numbers"と呼ばれ、基礎的な計算力を養うステップとして定着しています。
さらに、evenとoddは日常会話の慣用句(イディオム)にも数多く登場します。
・Break even(損得なしになる・収支がトントンになる)
ビジネスで非常によく使われる表現で、利益と損失が平ら(even)になる損益分岐点を指します。
・Odds and ends(ガラクタ・半端物・小間物)
不揃いで半端なもの(odd)が集まった状態を表す日常フレーズです。
・Against all odds(万難を排して・予想を覆して)
ここでのoddsは「確率・勝算」を意味し、圧倒的に不利な状況を乗り越えて成功した際に用いられます。