大正天皇の誕生日はなぜ祝日にならない?8月31日と10月の真相

大正天皇の誕生日はなぜ祝日にならない?8月31日と10月の真相

大正天皇の誕生日はなぜ祝日にならない?8月31日と10月の真相とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

近代以降の歴代天皇の誕生日が、時代とともにどのように扱われてきたのかを整理すると、カレンダーの歴史的背景がより鮮明に見えてきます。

天皇誕生日在位中の祝日名崩御・退位後の扱い現在のカレンダー上の位置付け明治天皇11月3日天長節明治節(1927年〜)文化の日(祝日)大正天皇8月31日天長節(祝日は10月31日)大正節(12月25日※命日)平日(祝日ではない)昭和天皇4月29日天長節 / 天皇誕生日みどりの日(1989年〜)昭和の日(祝日)上皇陛下12月23日天皇誕生日退位(2019年〜)平日(祝日ではない)今上天皇2月23日天皇誕生日(祝日)ー天皇誕生日(祝日)

2019年の皇位継承に伴い、上皇陛下の誕生日である12月23日が平日に戻ったことは記憶に新しい事実です。歴史的に見ても、在位中の天皇誕生日が退位や崩御後に自動的に祝日として残るわけではなく、明治や昭和のように特別な立法措置や強い社会的合意がない限り、平日に戻るのが本来の原則的な姿といえます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。