スタジオの扉が開くと、そこには長年の信頼関係に裏打ちされた柔らかな空気が流れていた。現在進行形で進められている極秘プロジェクトについて尋ねると、二人は顔を見合わせて微笑んだ。今回の企画は、これまでの共演作品とは一線を画すスケール感で準備が進められているという。
「これまでも色々な作品で一緒になってきましたが、今回は全く新しいアプローチを取り入れています。現場での熱量は過去最高かもしれません」と波多野結衣は語る。一方の大槻ひびきも「お互いの長所も癖も知り尽くしているからこそ、打ち合わせなしでも最高のシーンが生まれるんです」と胸を張る。表舞台には出ないスタッフ陣との濃密な議論を経て作り上げられる映像世界は、間違いなく今年のエンターテインメント業界における最大のトピックとなるはずだ。