「食べ飲み放題=看板に書かれた金額だけで飲み食いできる」という思い込みは、退店時の思わぬ会計トラブルにつながります。予約前・入店前に必ず確認しておくべき盲点を整理しました。
第一の落とし穴は、「週末料金・祝前日料金の加算」です。WEB上のプラン一覧では「2,980円」と大きく表記されていても、注記欄に小さく「金・土・祝前日は+500円(税込)」と記載されているケースが日常茶飯事です。さらに、通常の2時間制が金曜夜のみ「90分制」へ短縮される店舗も少なくありません。
第二の盲点は、「プレミアム飲み放題への誘導と生ビールの除外」です。最安値の食べ飲み放題プランに含まれるアルコールは、発泡酒(新ジャンル)や格安チューハイのみで、アサヒスーパードライやサントリープレミアムモルツといった「生ビール」を飲むには、別途お一人様300円〜500円のアップグレード料金が必要となるシステムが一般的です。
第三に、「過酷な残食ペナルティ規定」です。フードロス削減の観点から「食べ残しは1品につき500円の追加料金」を科す店舗が増えています。これ自体は正当なルールですが、ラストオーダー時に頼みすぎてしまい、想定外のペナルティを請求されてトラブルになる事例も報告されています。適量を少しずつ注文する自制心が求められます。