ここからは、多くのプレイヤーを悩ませる代表的な不具合の具体的修理手順を解説します。
1. スティックが勝手に動くドリフト現象の直し方
キャラクターや視点が触れてもいないのに動いてしまうドリフト現象 直し方には、軽度・中度・重度に応じたアプローチがあります。
多くの原因は、スティック内部のポテンショメータ(可変抵抗器)内に溜まった樹脂粉末や皮脂汚れ、または軽度の接触不良です。スティック 勝手に動く 修理を行う際は、以下のステップを踏みます。
- 接点復活剤 使い方:ポテンショメータの隙間にスプレーノズルを向け、ごく微量(半プッシュ程度)を吹き込みます。大量に吹き付けると油分が周囲の基板に広がり、ショートや誤作動の原因になります。スプレー後はスティック軸を360度グルグルと回し、液を内部に行き渡らせた後、綿棒で周囲の余剰液を完全に拭き取ります。
- センサーディスクの清掃:緑色(またはオレンジ色)のポテンショメータカバーをピンセットで外側に少しだけ開き、内部のリング状金属プレート(センサーディスク)を取り出して無水エタノールで拭き上げます。金属のツメが摩耗して削れ落ちている場合は、パーツ単体を取り寄せて交換します。
2. L2/R2ボタンのヘタリとスプリングの外れ
「押し心地がスカスカになった」「触れただけで反応してしまう」という場合は、L2R2ボタン スプリング 外れた、あるいはスプリングの金属疲労による折損が疑われます。
L2/R2ボタンはピン軸で固定されており、内側に小さなねじりコイルばねが挟み込まれています。ピンセットを使ってスプリングの足がシェルの溝とボタン裏の突起にしっかり引っかかるようセットし直してください。折れている場合は、社外品のリペア用スプリングへ交換します。
3. バッテリーの劣化・膨張
「ワイヤレス接続がすぐに切れる」「充電が持たない」場合は、PS4コントローラー バッテリー交換を行います。CUH-ZCT1系とZCT2系でコネクタの端子サイズ(大・小)が異なる場合があるため、購入時には型番(LIP1522など)とコネクタ形状を必ず確認してください。