検索エンジンやSNSのサジェストワードに突如として浮上する「ボーボボ 作者 死亡説」。結論から明確にお伝えすると、澤井啓夫先生の死亡説は完全なデマです。現在も息災であり、創作活動を止めてはいません。
では、なぜこのような物騒な噂が流布してしまったのでしょうか。最大の要因は、2008年以降における『週刊少年ジャンプ』本誌からの撤退と、メディア露出の極端な少なさにあります。週刊連載の過酷な第一線から退いた後、表舞台に顔を出す機会が減少したことで、一部のネットユーザーの間で「消息不明=死亡したのではないか」という極端な飛躍が生じてしまったのが真相です。
また、「引退説」についても同様の誤解から生じたものです。少年誌での長期連載こそ控えているものの、後述する児童誌での連載や外部プロジェクトでのイラスト執筆など、作家活動そのものは途切れることなく続いています。