FUJIWARAの原点は、大阪府立東寝屋川高校(現・北かわち皐が丘高校)の同級生としての出会いにあります。高校卒業後、藤本さんが原西さんを誘う形で1989年にNSC大阪校8期生として入学。コンビ名は藤本さんの「藤」と原西さんの「原」を組み合わせた至ってシンプルなネーミングですが、これが後に全国区の看板となりました。
1990年代前半には、ナインティナインや雨上がり決死隊、チュパチャップスらと共に伝説のユニット「吉本印天然素材」として社会現象的なアイドル的人気を博します。しかし、ブーム終焉後は過酷な低迷期を経験。ダンス中心のアイドル的人気から、愚直にひな壇芸やギャグを磨き上げる実力派への脱皮を図る過渡期は、彼らにとって最大の試練でした。
その後、原西さんの一発ギャグと藤本さんのガヤ芸・的確なツッコミを武器に、東京のバラエティ番組で再ブレイクを果たします。NSC8期生の同期には千原兄弟やバッファロー吾郎など錚々たる顔ぶれが並びますが、泥臭く現場を盛り上げ続ける泥臭いプレイスタイルこそが、FUJIWARAが長く生き残る最大の武器となっています。