ソフトバンクの巨額赤字はわざと?孫正義の裏戦略と節税のカラクリ

ソフトバンクの巨額赤字はわざと?孫正義の裏戦略と節税のカラクリ

ソフトバンクの巨額赤字はわざと?孫正義の裏戦略と節税のカラクリについて押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

ソフトバンクの財務構造を語る上で、現在最大の鍵を握っているのが半導体設計大手Armホールディングスである。

米ナスダック市場への上場を果たしたArmの株価躍進は、同社の資産内容を劇的に改善させた。生成AIの爆発的な普及に伴い、同社の省電力チップ設計の価値は跳ね上がり、評価益は膨大な額に達している。

創業者である孫正義は、かつての守りの姿勢から一転して「全方位でのAI革命への投資」へと舵を切った。自社が保有するArmの含み益を担保に、次世代のAIインフラや先端ロジックへの巨額出資を加速させている。かつてのSVFによるスタートアップ投資から、生成AIエコシステムの核心を握るメガ投資へとポートフォリオの軸足を移したことが、収益のボラティリティを新たな次元へと引き上げている。

山田 真由
著者

山田 真由

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