iPadや液晶タブレットを用いたデジタル作画環境(CLIP STUDIO PAINT等)においても、下書きを透かしてペン入れする原理原則はアナログと全く同じです。
デジタル環境で清書を行う際、単に下書きレイヤーの不透明度を下げるだけでは線が沈んで見づらくなるケースがあります。クリスタを活用する場合は、下書きレイヤーの「レイヤーカラー」設定をオンにしてシアン(水色)またはライトブルーに変更し、不透明度を20%〜30%程度に落としてから、新規ベクターレイヤーを上に重ねて清書します。
水色と黒ペンの明確な色相差を作ることで、線の重なりや隙間が一目で判別できるようになり、アナログのトレース台以上の視認性と作業スピードを実現できます。