駿河太郎さんの名前を決定づけた代表作の一つが、2013年に驚異的な視聴率を記録したTBS系日曜劇場『半沢直樹』です。彼が演じたのは、経営再建に揺れる老舗・伊勢島ホテルの若社長「湯浅威」役。実直でありながら苦悩する若き経営者の葛藤を見事に体現し、視聴者から絶賛を浴びました。
実は同作には、主人公・半沢直樹の亡き父親(半沢慎之助)役として笑福亭鶴瓶さんも出演していました。回想シーン中心の登場だったため直接の劇中対面シーンこそありませんでしたが、「同じ名作ドラマに親子で名を連ねた」という事実は大きな話題を呼びました。
その後、2014年にはヤマキ「割烹白だし」のテレビCMで本格的な初の親子共演が実現。プライベートを彷彿とさせる飾らない関西弁の掛け合いは視聴者の心を掴み、単なる話題作りにとどまらない息の合ったコンビネーションを見せつけました。現場では馴れ合いを一切排除し、互いを一人の独立したプロフェッショナルとして尊重し合う姿勢が現場スタッフの間でも高く評価されています。