宝塚歌劇団を巣立ってから年月が経過した現在も、音花ゆりの類まれな表現力は衰えるどころか、大人の深みを増して観客を魅了し続けています。退団後の主軸となっているのは、本格派ミュージカルへの出演と定期的なソロライブ・コンサート活動です。
退団直後からブロードウェイミュージカルの日本版や大型劇場公演に次々とキャスティングされ、実力派シンガーとしての地位を早々に確立しました。クラシックからポップス、ジャズナンバーまで自在に歌いこなす歌唱技術は、劇場の音響関係者や舞台演出家からも「客席の空気を一瞬で支配する本物のディーヴァ」と絶賛されています。
近年はファンとの距離が近い親密な空間でのアコースティックライブや、宝塚OGが集うガラコンサートにも精力的に参加。洗練された歌声と飾らない人柄がにじみ出るトークで、宝塚時代からのオールドファンのみならず、新たな舞台ファン層を惹きつけています。