近年ネット上で議論を呼んでいるのが、地方都市を中心としたディズニーストア閉店情報の理由と、かつて定番だったディズニーリゾートチケット取扱店舗の現状です。
なぜ閉店が相次いだのか?出店戦略の転換
「ディズニーストアが近所から消えた」という声の背景には、ウォルト・ディズニー・ジャパンによる明確なD2C(Direct to Consumer)シフトがあります。コロナ禍以降、公式ECプラットフォームの利便性が飛躍的に向上したことで、採算性の低い中小規模店舗を整理し、世界観を深く体験できるメガフラッグシップ店舗と、低コストで出店できるディズニーストア ポップアップストアや自販機への二極化が進められました。これは衰退ではなく、顧客体験の質を高めるための構造改革と言えます。
店頭でのパークチケット販売は完全終了
オールドファンが最も誤解しやすいのが「ディズニーストアに行けば東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの日付指定パスポートが買える」という古い記憶です。現在、店頭カウンターでのチケット販売業務は全店舗で完全に終了しており、東京ディズニーリゾート・アプリまたは公式予約・購入サイト経由の完全デジタル販売へと一元化されています。店頭で購入を申し出ても案内カウンターへ誘導されるのみとなるため注意が必要です。