休日や観光シーズンともなると、浅草直行便や主要ルートは混雑を極める。しかし、少し視点を変えるだけで、ゆったりとした時間を楽しめる穴場ルートが存在する。それが、日の出ターミナルを賢く中継地点として活用する観光クルーズの周遊プランだ。
多くの観光客が浅草からのお台場直行ルートに集中する中、あえて日の出ターミナルで途中下船するか、あるいはここを起点に設定することで、乗船待ちの長蛇の列を賢く回避できる。特に平日午前中や夕暮れ時の便は、乗船率が比較的落ち着いており、ゆとりある船内空間を確保しやすい。
また、竹芝や豊洲方面へと足を延ばす短距離ルートや、運河を巡るマイナーラインを活用すれば、観光ガイドにはあまり載っていない東京の隠れた表情に出会える。歴史ある橋脚を真下から見上げる迫力や、水面すれすれから見上げる高層ビル群のコントラストは、穴場ルートならではの醍醐味だ。