30代の節目を迎え、歌舞伎役者としての円熟期へと足を踏み入れている四代目中村橋之助。歌舞伎座や国立劇場をはじめとする本興行での存在感は一段と増しており、成駒屋の屋号を背負う堂々たる立ち姿が劇場を沸かせています。
自主公演「神谷町小歌舞伎」の立ち上げや若手主体の花形歌舞伎への出演を通じて、座頭としての責任感とリーダーシップを開花させてきました。古典の名作に正面から向き合うストイックな姿勢は劇評家からも高く評価されており、荒事から実事までこなせる貴重な男伊達として、歌舞伎界全体の未来を担うポジションを確立しています。