家具やスポーツ用品、大型家電など、三辺合計が160cmを超える荷物を発送する場合、運賃の構造は劇的に変化する。ヤマト運輸の宅急便は200サイズ(重量30kgまで)が上限となっているのに対し、佐川急便は「飛脚ラージサイズ宅配便」を展開しており、最大260サイズ(重量50kgまで)まで対応可能だ。
180サイズや200サイズの大型領域において、佐川急便の自社ネットワーク網による配送コストは非常に競争力が高い。引っ越しシーズンや大型商品の個人間取引において、ヤマト運輸の大型家具配送サービスと比較すると、飛脚ラージサイズ宅配便の方が数千円単位で安く済む場合が多々ある。大型荷物においては、佐川急便が圧倒的な優位性を保ち続けている。