日本国内での成功にとどまらず、海外のアクション映画ファンや映画評論家を驚愕させたのが、異才・三池崇史監督とのタッグで生まれた『DEAD OR ALIVE 犯罪者』だ。鬼才と称される三池監督の予測不能な演出と、竹内力の圧倒的な力強さが化学反応を起こし、従来の邦画アクションの限界を容易く打ち破ってみせた。
ヤクザと警察の壮絶な抗争を描いた本作は、過激なバイオレンス描写と疾走感あふれるカメラワークで終始観客を圧倒する。ラストシーンで描かれる前代未聞の展開は、トロント国際映画祭をはじめとする海外の映画祭でも大きな物議を醸し、カルト的な名作として今もなお世界中で愛され続けている。