「make up mind」を正しく使いこなすためには、英語の文法的な制約を正確に押さえておく必要があります。特に初心者がつまずきやすい3つのポイントを整理しました。
1. 「one's」は主語に合わせて必ず所有格に変える
辞書の見出しでは「one's」と書かれていますが、実際の文中では主語に応じて「my」「your」「his」「her」「our」「their」へと形を変えます。「I made up mind」のように所有格を省くことは文法的に誤りですので注意してください。
2. 過去形は「made up one's mind」
動詞makeの変化形に従い、過去形は「made up one's mind」、現在完了形は「have / has made up one's mind」となります。日常会話ではすでに決めた後に「もう心を決めたんだ」と報告するケースが多いため、過去形や現在完了形での使用頻度が非常に高くなります。
3. 受動態(受け身)にはできない
make up one's mindは「主語が自らの心を決める」という自己完結的な表現です。「My mind was made up by me」のような受動態で使われることは基本的にありません。ただし、「My mind is made up.(私の決意は固い / 心はすでに決まっている)」という形で、形容詞的に状態を表す決まり文句としては頻出します。