訪問を検討する上で避けて通れないのが混雑状況と待ち時間の長さです。週末のランチピーク時(11:30〜14:00)には、店頭に人だかりができ、待ち時間が60分から最長で90分近くに達することも珍しくありません。
なぜこれほどの待ち時間が発生するのか。その理由は「食事形態の特殊性」にあります。ラーメン店や定食屋のように配膳後すぐに完食して退席するスタイルとは異なり、まるにでは客自身がコンロで貝をじっくり焼きながら談笑して食べる「浜焼きスタイル」が主流です。貝が焼けるまでには一定の時間を要するため、必然的に客席の回転速度が遅くなります。1組あたりの平均滞在時間が45〜60分程度になることが、行列が伸びる最大のカラクリです。
この長大な待ち時間をスマートに回避するための裏ワザは主に3つ存在します。
- 作戦1:午前の「開店前(または直後)」に滑り込む
通常営業は朝9:00または10:00頃からスタートします。一般的な昼食時間よりも早い午前10時台から11時前に到着していれば、1巡目や短い待ち時間でスムーズに着席できる確率が格段に高まります。 - 作戦2:14時半〜16時のアイドルタイムを狙う
ランチの混雑が引け始める14時30分以降は、席の回転が落ち着き、待ち時間が大幅に緩和されます。ただし、遅い時間帯になると人気のネタや大型蛤が品切れになるリスクがあるため、事前の電話確認が安全です。 - 作戦3:到着即「ウェイティングボード」への記帳と待機場所の確保
店に到着したら、駐車場に車を停める前に同乗者が店頭の記帳表へ名前と人数を記入するのが鉄則です。記帳後は車内や片貝海岸の砂浜を散策しながら時間を有効活用できます。