編集部が実施した現地調査やSNSコミュニティでの生の声を集約すると、西口を利用する人々のリアルな生活実感が見えてきます。
「10年前に比べて夜間に一人で歩く際の威圧感が劇的に減った」「芸術劇場の周りは夜でも街灯やカフェの光が明るく、落ち着いて過ごせる」という声が多数を占めます。特に、巨大な迷宮と称される池袋駅構内において、池袋駅西口地下街出口(エチカ池袋や地下通路C1〜C10出口など)の整備が進んだことで、雨天時や夜間でも地上の雑踏を避けて目的地へ直行できる利便性が高く評価されています。
一方で、愛煙家や非喫煙者双方から関心が高いのが池袋駅西口喫煙所の運用状況です。豊島区は全域で路上喫煙を原則禁止としており、西口駅前広場や公園隣接部に指定公衆喫煙所が設置されています。パーテーションで厳格に区画された分煙設計が導入されており、以前のような路上での歩行喫煙やポイ捨てによる煙害は着実に減少しています。