重岡銀次朗というボクサーの真価を語る上で欠かせないのが、その卓越したキャリアと戦績です。熊本県出身の銀次朗は、幼少期から空手やボクシングで才能を開花させ、開新高校時代には高校5冠を達成。アマチュア戦績は56勝1敗と、国内では文字通りの無敵を誇りました。
2018年9月のプロデビュー以降もその快進撃は止まらず、サウスポースタイルから繰り出される破壊的な左ストレートと左ボディを武器に、対戦相手を次々とマットに沈めていきました。プロ戦績は11勝(9KO)1敗1無効試合。ミニマム級屈指のKO率を叩き出し、軽量級離れした決定力を持つ「倒せる世界王者」として世界中にその名を轟かせました。