楽曲を提供するサウンズプロデューサー陣との信頼関係も、現在の進化を支える大きな要素だ。高度にシミュレートされたデジタルサウンドに対し、人間味あふれる生々しい感情を注入することで、音楽に唯一無二の命が吹き込まれる。
レコーディング現場では、フレーズひとつのニュアンスを巡って何時間も試行錯誤が繰り返されるという。ミリ単位で音の位置を微調整するプロデューサーの要求に対し、彼女は期待以上のニュアンスを返してみせる。
高度なシンセサイザーのプログラミングと、圧倒的な生身の表現力がぶつかり合うことで生まれる熱量。それこそが、彼女の参加するプロジェクトが時代の先端を走り続ける最大の理由である。