スウェーデン発の「家具・インテリア小売業」の雄として世界を席巻するイケアだが、日本国内における実店舗の役割は単なる売り場から体験型ショールームへと大きく変容した。イケア・ジャパン株式会社を傘下に収めるインカ・グループ(Ingka Group)は、CEOイェスパー・ブロディン(Jesper Brodin)の指揮下でデジタルとフィジカルの融合を猛スピードで進めている。
IKEA新三郷の広大なフロアには、暮らしの課題を解決するリアルな生活空間が提示されている。北欧モダンデザインの洗練された佇まいと、誰もが手の届く価格設定。そのバランスを肌で体感できる場所として、このメガストアは地域住民だけでなく都内近郊からの流入客を引きつけ続けている。