スマホで手軽に作品を楽しめるピッコマなどのマンガアプリでは、検索のアルゴリズムやレーティング基準に基づき、こうした実話ベースのサイコサスペンス作品が慎重に管理されている。一時期に比べて検索露出が制限される場面も見られるが、依然として根強い関心を集めるジャンルであることに変わりはない。
一方、Netflixをはじめとする大手動画配信サービスにおける実録犯罪(トゥルー・クライム)ドキュメンタリーやドラマ化の潮流も、漫画作品の再評価に波及している。実話に基づく映像化やマンガ化は世界的なトレンドである反面、二次被害への懸念や倫理的ハードルが高く、配信事業者の倫理観が厳しく問われる時代に入っている。