数字の凄さだけでなく、作品としての完成度やストーリーの面白さにおいて、ファンの間で「人生のマイベスト」として挙げられる頻度が高い名作を5本厳選しました。
①『HERO』(フジテレビ系)
茶色のダウンジャケットにジーンズ、通販グッズが大好きな型破り検事・久利生公平が、独自の視点で事件の真相を暴く痛快サスペンス。松たか子演じる事務官・雨宮舞子とのテンポの良い掛け合いや、城西支部の個性的な面々が織りなす群像劇は、何度見返しても飽きない普遍的な面白さがあります。
②『ロングバケーション』(フジテレビ系)
婚約者に逃げられた南と、スランプに陥ったピアニストの瀬名。ひょんなことから始まった同居生活の中で生まれる微妙な距離感と空気感を描いた至高のラブストーリー。「人生がうまくいかないときは、神様がくれた長い休暇だと思えばいい」というメッセージは、現代を生きる大人たちの心にも深く刺さります。
③『GOOD LUCK!!』(TBS系)
情熱的でまっすぐな副操縦士・新海元と、頑固な整備士・緒川歩実(柴咲コウ)、そして冷徹な運航監査官・香田一樹(堤真一)とのプロフェッショナル同士のぶつかり合いが見どころ。山下達郎の主題歌『RIDE ON TIME』が流れるオープニングから胸が高鳴る、極上のヒューマンドラマです。
④『プライド』(フジテレビ系)
アイスホッケーを題材に、木村拓哉演じるキャプテン・里中ハルと、竹内結子演じるOL・村瀬亜樹の「契約恋愛」から始まる愛の物語。クイーンの楽曲群に乗せて描かれる疾走感あふれる試合シーンと、切ない心理描写が絶妙に融合しています。
⑤『グランメゾン東京』(TBS系)
パリで起きた重大事故によりすべてを失ったフランス料理シェフ・尾花夏樹が、三つ星レストランを目指して再起を図る大人の熱血エンターテインメント。鈴木京香、沢村一樹、及川光博ら実力派キャストが演じる仲間たちとの絆、極限まで追求された料理の美しさは圧巻です。劇場版『グランメゾン・パリ』へとつながる物語としても必見の1作です。