二人の出会いは2008年春、共通の知人が主宰した俳句の会でした。当時、ポルノグラフィティのメインコンポーザーとして多忙を極めていた新藤晴一と、女性たちのカリスマ的存在だった長谷川京子。知的な言葉遊びを通じて波長を合わせた二人は、交際開始からわずか3ヶ月という驚異のスピードで同年10月に婚姻届を提出しました。
スピード婚直後、長谷川京子は直筆メッセージで「彼の素朴でまっすぐな人柄に惹かれた」と語り、新藤晴一もファンクラブ会員向けに「彼女といると、ごく自然な自分でいられる」と報告。翌2009年5月には第1子となる長男、2012年1月には第2子となる長女が誕生し、都内の高級住宅街に構えた邸宅で順風満帆な家庭生活を築いているかに見えました。
潮目が変わり始めたのは2015年11月のことでした。写真週刊誌『FRIDAY』が、ポルノグラフィティの全国ツアー中に新藤晴一が滞在先の札幌・ススキノで小柄な美女と夜の街へ消えていった「不倫疑惑」をスクープ。現場写真とともに報じられたこの一件に対し、新藤晴一側は沈黙を貫いたものの、家庭内には拭いがたい緊張感が走ったと当時の女性週刊誌各社は伝えています。
長谷川京子はこの騒動後も妻として家庭を支え続けましたが、2019年頃から発信内容や公の場での佇まいに顕著な変化が現れます。露出度の高いファッションやヨガで鍛え上げた肉体美を前面に押し出した写真集を出版し、40代以降の女性の自己肯定感を高めるランジェリーブランド「ESS by」を自らプロデュースするなど、「誰かの妻」ではなく「一人の自立した表現者」としての自我を急激に開花させていきました。