身体に良い温活であっても、間違ったアプローチは逆効果を招きます。最も警戒すべきは、熱すぎる温度での長時間使用による低温やけどです。44〜50度程度の心地よい暖かさであっても、数時間皮膚の同じ場所に触れ続けると皮膚深部が損傷します。カイロは必ず下着やインナーの上から貼り、肌へ直接密着させる行為は避けてください。
また、就寝中に電気毛布やカイロでお腹を過剰に加熱し続けると、身体の体温調節機能が麻痺し、かえって自律神経が乱れて夜中に目が冴えてしまう原因になります。寝具内での熱源の使用は布団に入る前に温めておくか、30分程度で自然に冷める湯たんぽや小豆ピローを活用するのが安全で効果的な鉄則です。