警視庁による度重なる逮捕劇と、それに続く長期間の刑事裁判。判決が確定するたび、彼は法務省矯正局が管轄する刑務所へと送られた。残された刑事裁判・服役記録を紐解くと、彼に言い渡された実刑判決の裏には、反省の色のなさや再犯リスクの高さが裁判所から厳しく指弾されていた事実が浮かび上がる。
刑務所内での生活は、配信画面で見せていた横暴な態度とは対極にある。厳格な規律、早朝の点呼、受刑者同士の張り詰めた人間関係。関係者の証言によれば、彼は服役中も自身のネット上の知名度に依存するような言動を見せることがあったという。しかし、刑事司法システムと刑務所の壁はネット世界の「有名人」であることなど一切考慮しない。重ねた罪に対して科された正当な対価としての服役が、静かに執行されていった。