音楽ファンやプロのミュージシャンたちが一様に舌を巻くのが、「ISSAの生歌のブレなさ」です。現代のダンスボーカルシーンでは、激しい振付の際に被せ(事前録音したボーカルトラックを重ねる手法)やリップシンクを用いるケースも少なくありません。しかし、ISSAはどれほど心拍数が跳ね上がる激しいダンスの渦中にあっても、一貫して完全な生歌(ハンドマイク1本)でステージに立ち続けています。
この驚異的なパフォーマンスを可能にしている背景には、幼少期から通った「沖縄アクターズスクール」で叩き込まれた徹底的な基礎身体操作があります。アクターズスクールでは、走り込みながらの発声や体幹を固定した状態でのロングトーンなど、アスリート並みのボーカルトレーニングが課されていました。ISSAはこの土台に加え、骨盤と横隔膜の連動を身体感覚として完全に掌握しているため、激しいステップを踏みながらでも声帯に余計な負荷をかけず、CD音源と同等かそれ以上の声量とピッチの正確さを保てるのです。
SNSやネット掲示板上でも、音楽特番の生放送があるたびに「ISSAだけマイクの音圧がおかしい」「口から音源どころか口からCD以上の熱量が出ている」「ダンスの最中に息継ぎのノイズすら聴こえないのはもはや怪奇現象」と驚嘆の声が相次ぎます。同業者である実力派アーティストたちからもリスペクトを集めており、音楽関係者の間では「日本のダンス&ボーカルグループ史上、歌唱力でISSAを超えるフロントマンを見つけるのは極めて困難」という評価が定着しています。