どれほど優れた公園であっても、事前の認識不足が原因で「こんなはずではなかった」と後悔する利用者は後を絶ちません。現場取材とデータから浮かび上がった主な盲点を整理します。
第1の盲点は「園内の直射日光と日陰の少なさ」です。広大な芝生広場と開放的な河川敷ビューは魅力ですが、真夏や日差しの強い季節は日陰となる樹木や東屋(あずまや)が限られています。日中の熱中症リスクを回避するためには、通気性の良い簡易ポップアップテントやUVカット日傘、冷却シートや保冷ボトルを自前で持ち込むことが絶対条件です。
第2の盲点は「売店や飲食施設の限定性」です。パークセンター内に飲料の自動販売機や軽食自販機は備わっているものの、本格的なレストランや大規模な売店は常設されていません。週末にはキッチンカーが出店することもありますが、天候やイベントスケジュールに左右されるため過信は禁物です。海老名駅周辺の商業施設(ららぽーと海老名やビナウォークなど)で昼食を調達してから公園に向かうのが、最も確実で快適な過ごし方と言えます。