膝がポキポキ鳴る原因と危険性|痛みなしでも放置Ng?改善法を解説

膝がポキポキ鳴る原因と危険性|痛みなしでも放置Ng?改善法を解説

膝がポキポキ鳴る原因と危険性|痛みなしでも放置Ng?改善法を解説の背景について、専門知識を詳しくお届けします。

膝を曲げ伸ばしした際に発生する音には、主に2つの明確な理由が存在します。もっとも代表的な現象が膝関節内の気泡(キャビテーション現象)です。関節を包む関節包の中は関節液という潤滑油で満たされており、屈伸によって関節内の圧力が急激に変化すると真空の泡が生まれます。この泡が弾ける瞬間に「ポキッ」という破裂音が生じる仕組みです。

もう一つの要因は、筋肉や腱、靭帯が骨の突起部分と擦れ合う機械的な摩擦音です。骨盤の歪みや脚のアライメント(O脚・X脚)、筋力の左右アンバランスがあると、腱が本来の軌道から外れて骨を乗り越える際にパキパキと音を立てます。一時的な気泡の破裂であれば過度な心配は不要ですが、動作のたびに連続して鳴る場合は、関節構造そのものに負荷がかかっている証拠です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。