2012年7月、中野美奈子アナウンサーの後任として5代目サブMCに就任した菊川怜さん。フジテレビのアナウンサーが代々務めてきたポジションにタレントが抜擢されたことは当時大きな話題を呼びましたが、2017年9月29日の放送をもって惜しまれつつ番組を卒業しました。
一部の週刊誌などでは「番組リニューアルに伴う降板」「キャスター陣との不協和音」といったネガティブな噂も囁かれましたが、実際の降板理由は極めて前向きなものでした。当時39歳を迎えていた菊川さんは、同年4月に実業家との結婚を発表したばかりであり、毎朝4時起きという過酷な帯番組のスケジュールから一区切りをつけ、「家庭生活の基盤づくり」と「30代最後の年に新たな表現の場へ踏み出すこと」を自ら決断したのです。
卒業発表の際、菊川さん本人は「小倉さんの隣で走り続けた5年余りは宝物のような時間でした」と晴れやかな笑顔で語っており、制作サイドとの綿密な話し合いのもとで迎えられた完全な円満卒業であったことが分かります。