映画界で確固たる評価を得た後、平成のテレビ界であき竹城さんの人気を決定づけたのが、日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW』をはじめとするバラエティ番組への出演でした。
スタジオに響き渡る朗らかな笑い声と、温かみあふれるネイティブな山形弁。「んだんだ」「うまいごど!」と素直に感動を表現する彼女の姿は、地方出身者のみならず全国の視聴者に深い安心感と癒やしを与えました。
当時の共演者や番組制作スタッフの証言によると、あき竹城さんはカメラが回っていない現場でも常にスタッフや共演者へ細やかな気配りを欠かさなかったといいます。地方ロケでは地元住民の手を握って温かい言葉をかけ、若手タレントが緊張していれば持ち前の明るさで場を和ませるなど、その人間力は芸能界全体で深く慕われていました。