毎日の道具選びと正しい補助器具の使い方を見直すだけでも、歯茎へのダメージを大幅に減らせます。
① 歯ブラシの選び方
出血がある時期は、歯茎を傷つけないよう「やわらかめ」または「ふつう」の毛の硬さを選びます。ヘッドは小さめで、奥歯や歯並びの複雑な箇所まで小回りが利くタイプが適しています。
② 出血予防に適した薬用歯磨き粉
抗炎症成分(トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウムなど)や、殺菌成分(IPMP、CPCなど)が配合された薬用歯磨き粉を活用すると、炎症の鎮静と菌の繁殖抑制を同時に狙えます。
③ デンタルフロスで血が出る原因と対処
フロスを使って血が出る場合、歯と歯の間に溜まったプラークによる炎症が原因であることが大半です。無理に力を入れて歯茎にノコギリのように食い込ませるのではなく、歯の側面に沿わせて上下に優しく動かすのがコツです。炎症が治まればフロスを通しても出血しなくなります。