買取カウンターの向こう側にいるのは、毎日膨大な数のアイテムを捌く査定のプロだ。彼らも人間である以上、第一印象に大きく左右される。持ち込まれた状態が綺麗であればあるほど、「大切に扱われていた良品」と判断され、強気の査定額がつきやすくなる。
まず実践すべきは「簡易的なクリーニング」だ。衣服のシワを伸ばし、ホコリやペットの毛を粘着ローラーで取り除くだけで印象は劇的に変わる。靴ならソールを軽く拭き、バッグなら内側のゴミを掃除機で吸い取っておこう。次に「付属品の同梱」だ。ブランド品の外箱やギャランティカード、家電の説明書やリモコンは、あるとないとでは査定額に天と地ほどの差が出る。最後に「ジャンルごとに分類して持ち込む」こと。バラバラに袋へ詰め込まれた状態よりも、アウター、トップス、小物と整理されている方が、査定スタッフの作業効率が上がり、見落としによる買い叩きを防ぐことができる。