札幌駅南口の風景を形作ってきた「紙与渡辺ビル」の変貌は、ひとつのビルの終焉ではなく、札幌という中枢都市が次の50年を勝ち抜くための不可欠な脱皮プロセスです。昭和の記憶を刻んだ重厚な佇まいが解体されることへの郷愁は拭えませんが、耐震安全性、省エネルギー性能、そして新幹線時代を迎える北の都のゲートウェイ機能として、新ビルが果たす役割は極めて重いものになります。
福岡の歴史ある紙与不動産が、この北海道の最重要拠点でいかなる次世代建築を描き出すのか。北4条西4丁目の再開発構想の全貌が公表されるその日は、札幌駅前通の歴史に新たな1ページが刻まれる歴史的な転換点となるはずです。編集部では今後も、公表される都市計画決定や工事の進捗を継続して追跡していきます。 (出典: 紙 与 渡辺 ビル(Yahoo!ニュース))
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