実際に会場へ足を運んだファンの口コミやSNSの声を分析すると、会場のコンパクトさに驚く声が圧倒的多数を占めています。
「ドームツアーの後に行くと、スタンド最後列でも『こんなに近いの?』と声が出た」「アリーナの端ブロックだったが、トロッコが真横を通った時の破壊力が凄まじかった」という肯定的な体験談が目立ちます。その一方で、「アリーナ後方で前の人の隙間からしか見えず、終始モニター頼みだった」「スタンド最上段の立ち見は前の人が背の高い男性で見えづらかった」という指摘も散見されます。
また、体育館構造特有の音響特性についても知っておく必要があります。元々スポーツ施設として設計されているため、ドームほどではないもののコンクリート壁や高い天井による残響(音の跳ね返り)が発生しやすい傾向があります。しかし、最新のラインアレイスピーカーを用いた音響セッティングが施される現代のツアーでは、アリーナ規模ならではのダイレクトな音圧とボーカルの抜け感を十分に堪能できるレベルに仕上がっています。