ケープホーンを購入する上で最も注意を払うべきポイントが、インポート規格特有のタイトなサイズ感です。基本サイズ展開はイタリア表記の40、42、44、46となっており、国内規格に換算すると以下が標準的な目安となります。
・サイズ40:日本サイズ7号相当(XS〜S)
・サイズ42:日本サイズ9号相当(S〜M)
・サイズ44:日本サイズ11号相当(M〜L)
・サイズ46:日本サイズ13号相当(L〜LL)
フィッティング現場のスタッフによると、「普段通りの号数を選ぶと、胴回りはジャストでも肩幅や腕周り、胸元がかなりタイトに感じられる」ケースが多発しています。特にケープホーンは袖筒が細身に設計されているため、薄手のヒートテックやハイゲージニット1枚でジャストに着こなしたい場合は通常通りのサイズ、厚手のスウェットやミドルゲージ以上のニットを中に着込む想定なら「迷わず1サイズ上(普段9号なら42ではなく44)」を選ぶことが失敗を防ぐ黄金ルールです。
購入者の年齢層に目を向けると、コア層は30代後半から40代、50代の自立した大人世代です。20代の頃に流行のビッグシルエットやストリート系ダウンを着ていた層が、年齢を重ねるにつれて「きれいめの通勤服に合わせられる上品なダウンが欲しい」「かといってブランドロゴが派手に目立つものは避けたい」と考えたとき、ケープホーンのミニマルな佇まいが完璧に合致します。学校行事からビジネスシーン、休日のカジュアルまで幅広く着回せる汎用性が、落ち着いた大人の女性たちに響いています。