一般的な折り返し付きリブワッチキャップの編み手順を解説します。ウェブ上で手に入る無料編み図(メンズニット帽向け)のベース構造としても幅広く応用できる王道ステップです。
【ステップ1:作り目】
40cm輪針(8号推奨)を使用し、「一般的な指でかける作り目」で96目作ります。ねじれないよう注意しながら輪につなぎ、最初の目と最後の目をマークします。
【ステップ2:本体のゴム編み】
ゴム編みによるニット帽の編み方として最も男性に似合う「2目ゴム編み(表目2目、裏目2目)」を繰り返します。折り返しを作る場合は深さ約26〜28cmまで、浅めビーニーにする場合は約18〜20cmの高さになるまで増減なしで筒状に編み進めます。
【ステップ3:トップの減らし目】
頭頂部のシルエットを美しくすぼめるためのニット帽の減らし目のコツは、等間隔に配置したライン上で規則的に目を減らすことです。全体の96目を8等分(1ブロック12目)にし、各ブロックの端で「左上2目一度」を行って1周で8目ずつ減らしていきます。減らし目の段と増減なしの段を交互に繰り返すことで、頭頂部が突っ張らず自然なドーム状に収まります。
【ステップ4:絞りと糸始末】
目数が残り16目程度になったら糸を約20cm残してカットし、とじ針に糸を通します。残った目を針ですべてすくい取ってキュッと絞り、内側でしっかりと糸始末を行えば完成です。